紫蘭さんの化石研究

デッキ投下、オタク語り。

化石研究「9年前の儀式」

どうも、10/28にATCであったホビーショーより、その近くの廃れたCOMPASSの方が楽しかった紫蘭です。中古品漁るのって楽しいよね。



初投稿の記事、どうだったでしょうか。評価しようのない内容だった気もしますが。
オチ読めてたって人手ェあげノ





さて、今回はチラッと言ってた私のお気に入りデッキの機嫌を取るために新しい案を考察していきたいと思います。

ジャン

不必要に感じてたパーツを抜いて現在32枚。
で、欲しいと感じているのは



ファンデッキを殺す音)

当然ディストピアとノイドの相性は抜群。
それに加え、ウェムコが闇属性になるということで《幻想の見習い魔導師》に対応するようになります。
あとは《魔王龍ベエルゼ》なんかも狙いやすいかもしれませんね。







ただ。
ここで私のデッキ構築における世界観構成と激突するわけなんですよ。



このデッキはウェムコを主軸、“主役”とする為に、「光属性」である彼女と「悪魔族」の対比を含んでいます。闇があるからこそ光は目立つやつですね。
誰が言ったかゴスロリうぇむ子。闇属性になってしまっては意味がありません…


さらに言えば、融合軸といえどノイド+暗黒世界。自慢のデッキとしてポンと置いた割に、蓋を開けば魔王ノイド半歩手前のようなデッキ。第一印象は…。よほどの理由付けがない限り、私のアレルギー的に既知にメジャーを重ねたようなエンジンを使うのはちょっと気が引けます。


もちろん採用すればかなりのパワーアップ。
「相棒で勝ちたい」か、「イメージを守りたい」か。

世界観を考えてデッキを組むってことは、「アニメキャラクターをイメージして組んだ!」とか「俺の霊使い推しカプはこの子達!」なんて人達がいつかぶつかる壁だと思います。

自分のイメージの為に、どこまで不純物を許容出来るか。
勝利と世界観を天秤にかけて頭を悩ませるのも遊戯王の醍醐味かもしれませんね。





結果、私は採用しないかなーってところで落ち着きそうです。《煉獄の消華》を増やして、残りの枠はなんとか誤魔化して埋めたいと思います。



以上、私のちっぽけな構築論でした。

こういう任意で見るか見ないか選べるようなところに書き留めれるあたり、やっぱりブログは正解だったかもしれません。