紫蘭さんの化石研究

デッキ投下、オタク語り。

第6回鳥オフレポ(運営)

10/13、歴代最大参加数の第6回鳥オフ。

それはそれは会場も席がなくなるほどで。

めぐりめぐり対戦相手を変えること約6時間。




鳥オフお疲れ様様でしたーーーッ!!!!

三次会で運営のラジオを撮ってないので、ここで振り返りや感想を述べようかなと思います。

(今回は常連ゲストを交えて3回分録ってます。色んな方々のデッキをピックアップしながら、ゲストのデッキ語りをしてもらってますよ。)




新しく参戦した鳥は12種類。
以前から組めそうじゃねと囁かれてた鳥や、全く予想のしてなかったところ、大会前日発売の新規鳥まで。


…君らどんだけモチベあんねん、と。

そもそも前日は台風。遠征組の方は前日入りするなどして対処していたようですけど、いや、もっとキャンセルしてくれ?

当日は朝から良く晴れ、オフ会日和でしたね。




私は9時半ぐらいから現地入りして、某関東の奴や常連と紙しばきしてました。あと名札作り。




12:45〜。

【悲報】主催、遅刻せず。

今回遅刻しないよう午後から開催にしたらしいので、当たり前ですね。




以下、私の本戦のレポートです。

私は今回《エレキジ》を使用しました。

このデッキの詳細は1つ前のブログにて解説してますので、良ければそちらも併せてどうぞ。




▽対戦相手さん

1戦目:あさかさん
  【聖鳥クレイン】
2戦目:アンバーさん
  【ダークネス・シムルグ】
3戦目:ネオスタさん
  【TGバルクハリケーン】《BF-竜巻のハリケーン
4戦目:夕暮れさん
  【スピリチューアル・ウィスパー】
5戦目:ぴーまんさん
  【RR-ワイルド・ヴァルチャー】
6戦目:ジョウリンさん
  【トロイメア・グリフォン
7戦目:ノイズさん
  【摩擦円】《重爆撃禽ボム・フェネクス
8戦目:ダテンシさん
  【電子と炎の翼】《転生炎獣エメラルド・イーグル》
9戦目:よろずさん
  【メカファルコン】
10戦目:シェフさん
  【運命の不死鳥】《ラーの翼神竜》




勝ち試合はほぼ全て自分の流れを押し通せた結果なので、主に負け試合をピックアップしていきます。




1戦目:聖鳥クレイン
いわゆる【クレインターボ】で、リンクを絡めて《星遺物を継ぐもの》等でさらに加速し大型リンクモンスターや引き込んだバックで攻めるようなデッキでした。

単純にこちら側が大惨事な手札だったのもありますが、特筆すべきは《スリーバーストショット・ドラゴン》の存在。

(1):1ターンに1度、ダメージステップにモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

メインモンスターであるキジはともかく(そこまで行けなかったので)、エンジンにしている【竜星】が軒並み死ぬので、このカード1枚でデッキ自体が封殺されます。

再戦を申し込むも、言うほど変わらない事故具合でごめんなさい…




5戦目:RR-ワイルドヴァルチャー
いつものぴーまんさんの構築ですが、今回は素材価値だけでなく効果に着目し、《闇黒の魔王ディアボロス》と《ダークネス・シムルグ》をはじめとする超大型モンスター連打構築でした。

この試合は…説明するより画像で…

どないせぇっちゅうねん。

2ターン目に出る《無限起動要塞メガトンゲイル》を処理しなければ《永遠の淑女ベアトリーチェ》を蘇生し続けて《RR-レディネス》を肥されつづける。
《PSYフレームロード・Ω》を突破し続けなければ、使用した《RR-レディネス》を再利用し続ける。

キジの除去も攻撃も通らずお手上げです🙌


▽このデッキの解説ブログ
【デッキ紹介】RR-ワイルド・ヴァルチャー【 #鳥オフ 】 - ColumPus

7戦目:重爆撃禽ボム・フェネクス
これは私が語るよりも、本人のノイズさんがブログで全て解るのでそちらで。

【摩擦円:Friction Circle】デッキ解説|ノイズ|note

試合の流れはお互いに自分のテンポを譲らず、結果ボムフェネの3000バーン+6000バーンで爆死。

怖いもの見たさで甘えた妨害をした結果の負けだったので、とても楽しめましたね。




9戦目:メカファルコン
これは勝ち試合ですが、思わぬところで弱点が発覚したのでピックアップ。

《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》

(2):1ターンに1度、フィールドのレベル5以上の
モンスター1体のみを対象とするモンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

そう、キジで自分の《源竜星-ボウテンコウ》を対象に取れません!w
かーーーなり苦戦を強いられました。勝ちましたけど。




10戦目:ラーの翼神竜

※球体形

(1):このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。

※不死鳥

(2):このカードは他のカードの効果を受けない。

今回こんなんばっかり!!!!

ただでさえ鳥オフ自体、自分の鳥を魅せる=延命が推奨される場所なので、《和睦の使者》や《一時休戦》の採用が多く見られます。つまり戦闘ダメージをトリガーとするキジには元々向かい風なんですが…

今回、不利対面があまりにも多すぎましたね。




以上がとりあえずの本戦・試合感想といったところです。

対戦しなかった方の中では《スピリチューアル・ウィスパー》を活かした【メガリス】出張や《火炎鳥》の攻撃力∞上昇などが人気でしたね。
他にも本当に個性的なデッキ揃いだったので、良ければ鳥オフタグから探してみてくださいね。飯テロ喰らっても知りませんけど。




20:45〜
いつもの二次会。


前々回焼肉にしたところ、鶏肉焼くのヘタクソなオタクがカンピロったので、今回はコースにしました。

いつもよりお値段は張りましたけど、私の上座宅でも振り返りやオタクトークなどワイワイ楽しめました。
遠征組の方々もギリギリまで居残ってくださって…




三次会(カラオケ&フリーデュエル)や四次会(2日目カドショフリー)などもありましたけど、鳥オフは二次会までなので割愛し、まとめをば。

本当に、本当にお疲れ様でした。

デッキのクオリティが本当に高く、また目に余るようなプレイ態度もなく、鳥オフ自体の、「オフ会」として一定の(頭のおかしな)地位を確立しつつあるなぁと感じております。
毎回毎回初参加も多く、また終わったあとのタグラッシュで新たに興味を持ってくれた方もいて。
個人的な事では、長い間FFで、あまり絡みのない方からも好評を貰っていたことがとても嬉しくて。

またオフ会としては珍しい、多数の参加者を見込める「公式の二次会」を設けてる利点として、今回特にお互いのカバーしている知識を共有できる部分も目立ちました。

「鳥カード」単体のカードを掘り下げる機会なので、自然とその属するテーマだったり、性質とのコンボカードに詳しくなります。同じカードだったなら構築の違いを語ったり、よりそのテーマを知っている人からアイディアを貰ったりと、様々な得られるものがあって。

食事の場、特に広めの卓を取るので他人と素面でお話し出来るのも大変良いと思います。楽しいから!来て!!




ただ今回全体通しての反省点として、私ともう1人の彼が起点として広まるオフ会なので「私達に会いたいと来てくれた方々」全員にお話出来ないことがずっと気になっています。それについてはもう意識の掛け方しかないんですけどね。
あとは景品のプレイマット。これをそろそろ描き下ろしイラストにしようとも言っています。滅多に見せないものの、一応運営我々も絵の嗜みはあるので、彼のギリギリまで手を付けない性分を治せばなんとかなりそうです。




こんなところですかね。何か思いついたら追記します。
ありがとうございました!



はじめて4000字越えたかも