紫蘭さんの化石研究

デッキ投下、オタク語り。

鳥オフのデッキが組めないと聞いて(エレキジ編)

はじめに

第7回鳥オフ、お疲れ様でした(激遅)

オフの内容については最後に触れますが、今回から意見を直接運営に投げる機会として「開催前に質問に機会」と「終了後のアンケート」の2つを用意しておりました。

 

そこでそこそこな数あったのが、

 

「鳥デッキの組み方がわからない」

 

…まぁ、そうかも。

そこで運営さん達は考えました。自分達の鳥デッキの組み方を言語化すれば、何かヒントになるのではと。

 

というわけで、今日から(ほぼ)毎日運営さん達の鳥デッキの組み方ブログがあがります。

お楽しみに。

当日参加出来なさそうだから、その手のブログを先に書いちゃった運営

  ↓

第七回 #鳥オフ 【サンプルデッキ紹介】 【RR-ワイルド・ヴァルチャー 2.5】 - ColumPus

 

個人的な解答としては

 

「各々が考えた各々のアプローチこそがデッキの色になるから、好きなように考えてもってきて欲しい。鳥オフという場所は、そういう多様性があるから面白い」

 

なのですが、「よっしゃ鳥デッキ組むぞ!」がスタートラインの場合、鳥オフに参加している半分ぐらいの人は常連なので、その人たちと比べた場合、大前提として『そのカードと向き合った時間』『デッキを振るう練度』は年単位で違います。

 

「それじゃあキミのデッキは常連に比べて面白くないで〜すw」ではご新規バイバイもいいとこなのですが、そもそもこれはその『常連達のような練度・クオリティを一撃で出す場合』の話です。デッキ構築における、年単位の試行錯誤フェイズをすっ飛ばした場合の話です。なので、常連(運営)である私が語るべきは構築のギミックではなく、過程だと考えました。

ということで、ここでは私の鳥デッキの構築遷移を見ながら、『試行錯誤の過程』という形で『鳥カードへの意識とアプローチの掛け方』を辿っていきたいと思います。まぁ全部のパターンを残してるわけではないのですが()

 

とりあえず、私のメインカードである《エレキジ》の復習をしましょう。

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《エレキジ》

星4 / 光属性 / 雷族 / ATK1000 / DEF800
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、このターンのエンドフェイズ時までゲームから除外する。

生きた《彼岸の悪鬼ファーファレル》みたいな子。主な差別化先は《刻剣の魔術師》でしょう。

時に、鳥オフに出る場合、「存在を知る前から鳥デッキ(鳥テーマデッキ)を持ってる人」と「鳥モンスターに縁もゆかりもなかった人」に分かれますよね。前者はそのデッキをそのまま持ってきても問題ありません。後者の場合、「鳥を選ぶ」ところから構築が始まりますが、勿論「強い鳥・組みやすい鳥」「弱い鳥・組みにくい鳥」がいます。では《エレキジ》はと言えば、だいたいの人は「組みにくい鳥」だと答えるでしょう。私もそう思います。そういうカードからどう強みを捻出するかが頭を捻るポイントでしょう。鳥オフに限った話じゃないですけど。

ちなみに、私は「鳥デッキを握ってたから鳥オフを産んだ人」の1人です。

 

 

2017年 2月5日 第一回鳥オフ

(最新弾:MAXIMUM CRISIS)

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なにこれ…

エレキジ》というを扱う上で、この頃から今日に至るまでずっとネックになっている点が、その『アクセスにしにくさ』。この頃は《永遠の淑女ベアトリーチェ》や《ブリリアント・フュージョン》でデッキから墓地へ送り、《混沌空間》等を絡めたアンデット族ギミックで使い回すプランのようですね。

 

この頃は、《エレキジ》を『邪魔な相手モンスターを退かす切り込み隊長』として扱っていたことがわかります。《エレキジ》というモンスターは、攻撃宣言さえ出来れば最低限の存在意義を発揮出来ます。ただそれは、「攻撃宣言をした時に効果が発動するあらゆるモンスター」言えることで、《エレキジ》でなければならない理由にはなりません。一応、このカードの効果は単体で完結している為、擦れば擦るほど脅威には感じるのですが。

 

…《冥王竜ヴァンダルギオン》、マジで何?

 

 

2017年 8月19日 第二回鳥オフ

(最新弾:スピリット・ウォリアーズ / CIRCUIT BREAK)

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相変わらずちょっと理解し難いレシピしてるな…

リンク召喚の登場です。

この頃のマスタールールでは、『EXデッキから出すモンスターは、全てEXモンスターゾーンかリンクモンスターのリンク先に出さなければならない。』という展開の制約がありました。そして、《エレキジ》のような一時除外は、実質的にEXモンスターゾーンからメインモンスターへ移動させる札として機能します。

 

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《比翼レンリン》

ユニオン・効果モンスター
星3 / 闇属性 / ドラゴン族 / ATK1500 / DEF0
①:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象とし、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。
②:装備モンスターの元々の攻撃力は1000になり、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

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ファイアウォール・ドラゴン》

リンク4 / 光属性 / サイバース族 / ATK2500
モンスター2体以上

①:このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードと相互リンクしているモンスターの数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードのリンク先のモンスターが、
戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。手札からモンスター1体を特殊召喚する。

さらに、2回攻撃を付与できる、比較的手軽なモンスターである《比翼レンリン》と《ファイアウォール・ドラゴン》に着目しました。《エレキジ》に2回攻撃を付与出来るということは、モンスター2枚を一時除外出来るということ。それによって、《ファイアウォール・ドラゴン》2体を毎ターン除外して、毎ターン効果をリセットすることを着地点としました。この辺りから、『邪魔な相手モンスターを退かす切り込み隊長』に加え、『自分のモンスターを一時除外することによるコンボ性』にも強く意識を向けることになります。というか、後者の再現性を上げれば、前者は自ずと可能になるので。

 

2018年 5月4日 第三回鳥オフ

(最新弾:CYBERNETIC HORIZON)

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レシピが残ってなかったので、鳥ラジから拾ってきました。

鳥語り#3https://youtu.be/7kKpzRvu-hg?si=1IMeRx5gfmcesnVn

LINK VRAINS PACKによって革命が起きた頃ですね。これによりデッキの方向性がガラリと変わります。《水晶機巧ーハリファイバー》の登場によりシンクロ召喚が加速、エレキジ》のコンボ先は《ファイアウォール・ドラゴン》から《源竜星ーボウテンコウ》へと変化し現在の礎に…

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《源竜星ーボウテンコウ》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5 / 光属性 / 幻竜族 / ATK0 / DEF2800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「源竜星-ボウテンコウ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「竜星」カード1枚を手札に加える。
②:1ターンに1度、デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードのレベルは、墓地へ送ったモンスターと同じになる。
③:表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。

…なると見せかけて、この頃の【竜星】ギミックは《輝竜星ーショウフク》による《エレキジ》出力がメインで、《星痕の機界騎士》や《閃刀姫ーハヤテ》等で圧を掛けるような構築でした。

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《星痕の機界騎士》

リンク3 / 光属性 / サイバース族 / ATK3000
「ジャックナイツ」モンスター2体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードと同じ縦列に他のカードが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。
②:EXモンスターゾーンのこのカードのリンク先にモンスターが存在しない場合、このカードは効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
③:このカードと同じ縦列の他の自分のカード1枚を墓地へ送って発動できる。デッキから「ジャックナイツ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

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《閃刀姫ーハヤテ》

リンク1 / 風属性 / 機械族 / ATK1500
風属性以外の「閃刀姫」モンスター1体
自分は「閃刀姫-ハヤテ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードは直接攻撃できる。
②:このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。デッキから「閃刀」カード1枚を墓地へ送る。

この頃の構築は《リビングデッドの呼び声》等の採用からも、『《エレキジ》が脅威だと感じさせること』とかも意識してそうですね。アタッカーとして厄介だと感じるのは、その札を注視すると同義ですから、鳥カードのアプローチ方法としては選択肢のひとつではあります。今は考え方を変えていますが。

コンボ性の方の切り口はというと、メインの一時除外対象は《真竜騎将ドライアスⅢ世》だったりします。

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《真竜騎将ドライアスⅢ世》

星6 / 地属性 / 幻竜族 / ATK2100 / DEF2800
このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。
①:アドバンス召喚した表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「真竜」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外のフィールドの「真竜」モンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。

一時除外されることで同名カードを呼び、互いに対象・効果破壊耐性を付与するというヘイト稼ぎに一役買い、《幽麗なる幻滝》のコストに流すことでデッキを高速で回転させます。

余談ですが、コンボパーツをデッキから集める場合の選択肢として「サーチ」と「ドロー」の2つがあると思います。鳥オフという場でアピールすることを考えた時、前者は「確実性があり、且つ予め情報公開することで相手に予測させる時間を与える(対戦中の思考に植え付ける)」特徴が、後者は「奇襲性と、ドローカードの多さはデッキの回転率に直結する」特徴があると考えています。私は後者の方が好きなので、鳥オフでは堅実な再現性を伴った構築はそこまで多くないです。

 

2018年 8月26日 第四回鳥オフ

(最新弾:ヒドゥン・サモナーズ / SOUL FUSION)

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遊びすぎだと思います。

雷族の強化として【サンダー・ドラゴン】がテーマ化しました。使い慣れたアンデット族エンジンを復活し、アンデット族と化したサンダー・ドラゴン達を《酒呑童子》で回す最低限の回転力を担保しつつ、念願の《エレキジ》サーチ札として《雷龍融合》を…とはならなかったそうです。

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《雷劫龍ーサンダー・ドラゴン》

星8 / 闇属性 / 雷族 / ATK2800 / DEF0
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
①:1ターンに1度、モンスターの効果が手札で発動した場合に発動する。このカードの攻撃力はターン終了時まで300アップする。
②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、自分の墓地からカード1枚を除外して発動できる。デッキから雷族モンスター1体を手札に加える。
③:相手エンドフェイズに、除外されている自分のカード1枚を対象として発動できる。そのカードをデッキの一番上または一番下に戻す。

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《平行世界融合》

このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを特殊召喚できない。
①:除外されている、「E・HERO」融合モンスターカードによって決められた自分の融合素材モンスターをデッキに戻し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

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E・HERO アブソルートZero》

星8 / 水属性 / 戦士族 / ATK2500 / DEF2000
「HERO」と名のついたモンスター+水属性モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードの攻撃力は、フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO アブソルートZero」以外の水属性モンスターの数×500ポイントアップする。このカードがフィールド上から離れた時、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。

エレキジ》をサーチしつつ、場を離れた時界隈で最強の一角《E・HERO アブソルートZero》の準備が出来ると、そう解釈したようです。まわりくどすぎる。ある意味、絶対に予測されない奇襲性の最たるルートとも言えなくもなくもなくもないですが。

 

2019年 2月3日 第五回鳥オフ

(最新弾:DARK NEOSTORM)

 

記憶にございません。

 

2019年 10月13日 第六回鳥オフ

(最新弾:IGNITION ASSAULT ※10/12発売)

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第三回の構築から、《源竜星ーボウテンコウ》の一時除外に重きを置いてバージョンアップさせたような構築ですね。《幽麗なる幻滝》による回転に手応えを感じたのか、《真竜騎将ドライアスⅢ世》は続投。

源竜星ーボウテンコウ》は、エレキジで除外すると《地竜星ーヘイカ》をリクルート出来るので、帰還した《源竜星ーボウテンコウ》と併せて《輝竜星ーショウフク》を相手ターン中にシンクロ召喚出来るという《エレキジ》が起点になる妨害性能に着目。

さらに、《源竜星ーボウテンコウ》の効果を《輝竜星ーショウフク》のチェーンに乗せることで阻止されにくくさらに竜星をリクルート。《水晶機巧ーハリファイバー》がいれば《フォーミュラ・シンクロン》を特殊召喚することでさらなるシンクロ召喚に繋ぎ、妨害数を増やすことが出来ます。

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《竜嵐環帰》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。

また、新たな《エレキジ》とのコンボパーツとして竜嵐環帰》が登場。除外したカードを帰還・奪取することで、変則的な攻め方が可能になりました。

こうして、『構築単位で《エレキジ》に集約し、展開単位で《エレキジ》から派生する』現在の構築の構築指針が確立されます。しかし、現在の構築に比べてみると、前者の意味合いが『《エレキジ》のサポート』ではなく『《エレキジ》へのアクセス』の方が強く、まだまだ未完成と言えます。

 

2023年 11月4日 第七回鳥オフ

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?「相剣のトークンにサインカード使ってるの、CSとかで良く見る奴」

現在の構築。新テーマ【相剣】が登場し、幻竜族の展開に幅が広がりました。中でも1枚で《源竜星ーボウテンコウ》になれる《相剣師ー泰阿》は非常に求めていた1枚でした。

さらに、前回の構築では成し得なかった『《エレキジ》のサポート』が出来る新規が登場しました。

 

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《セベクの魔導士》

リンク2 / 水属性 / 水族 / ATK2000
効果モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードまたはこのカードのリンク先の自分のモンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。その数値分だけ自分のLPを回復する。
②:自分か相手のLPが回復した場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。お互いに1000ダメージを受ける。

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《Pitknight Filly》

リンク2 / 炎属性 / サイバース族 / ATK1500
効果モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合、自分フィールドの攻撃力1500以下のモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターはバトルフェイズ中に2回攻撃でき、そのモンスターが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
②:このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。

この2枚により、『《エレキジ》が脅威だと感じさせること』にも拍車を掛けることが出来たと思います。

さらに、3年という月日により、《エレキジ》のコンボ先も強力なものになります。


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《フルール・ド・バロネス》

星10 / 風属性 / 戦士族 / ATK3000 / DEF2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
②:このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
③:お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを持ち主のEXデッキに戻し、対象のモンスターを特殊召喚する。

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《クシャトリラ・アライズハート》

ランク7 / 闇属性 / 機械族 / ATK3000 / DEF3000
レベル7モンスター×3
「クシャトリラ・アライズハート」は、「クシャトリラ・シャングリラ」が効果を発動したターンに1度、自分の「クシャトリラ」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
①:墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
②:カードが除外される度に発動する(同一チェーン上では1度まで)。除外されているカード1枚を選んでこのカードのX素材とする。
③:お互いのターンに1度、このカードのX素材を3つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを裏側表示で除外する。

フルール・ド・バロネス》は「《エレキジ》で制約をリセット出来るので、遠慮なく妨害を切れる」という精神的余裕が生まれるのも強みと言えます。

また、《エレキジ》はその発動条件の性質上ダメージステップに効果を適用するので、該当テキストを持ってるカードに対して実際ルール上可能なカードは結構少ないです。その点、強制効果として反応する《クシャトリラ・アライズハート》は、「盤面に居座りながらエレキジ》とコンボ出来るカード」という、かなりレアケースなモンスターになります。

さて、ひとつ前の構築で話した『構築単位で《エレキジ》に集約し、展開単位で《エレキジ》から派生する』という話。

①《Pitknight Filly》等のカードで《エレキジ》の攻撃性能をサポート

②《エレキジ》の効果起動により、《源竜星ーボウテンコウ》等で更に盤面を展開

③《フルール・ド・バロネス》等、展開した盤面を《エレキジ》でコントロール

…と、ゲームメイクの全てに《エレキジ》というカードが関わるデッキになりました。ちなみに、運悪く《エレキジ》にアクセス出来なかった場合「勝つことは出来るが、回らない」状態になります。1枚1枚のカードパワーだけで戦うような展開になります。まさに扇の要

私が《エレキジ》のデッキを組んだのは鳥オフが始まるよりずっと前(記憶が正しければ7〜8年ほど前)ですが、鳥オフ的な観点は勿論、単一エースのデッキとして漸く納得する所まで辿り着けたかなと思います。

 

最初の話に戻りますが、「鳥オフに出せるかどうか」の基準ならば、これだけの年月を試行錯誤してやっと納得がいきました。これは構築のハードルを上げるものではありません。ましてや、偉そうに抗弁を垂れておきながら私は鳥オフで入賞する気概を以ってデッキを組んでるわけでもありません。これは「どれだけの年月を掛ければ鳥デッキたりうるものが生み出されるか」ではなく、「私が寄り道した鳥との向き合い方をスキップする為の話」です。鳥カードに対して、どういう点に着目してどう引き出すか。そのアプローチの掛け方が千差万別あるのが、鳥オフの唯一無二な面白さだと思います。鳥を見る目のひとつとして、手引きのひとつになれたらと思います。

 

ちなみに、最後の構築は歴代でも第七回鳥オフでも、最もパワーの高い構築です。パワーライン等については、きっとこれからアップされる、運営達の構築記事に載ってることでしょう。

 

さいごに(?)

お役に立てたでしょうか。役に立たなくてもこの後第二第三の運営ブログがあがります。どれかひとつでも肌に合う構築論があれば幸いです。

 

…さて、良い機会なので、ここからはご新規勧誘を含めた、運営としてのオフレポを軽くしたためます。

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まずは参加者の皆様、ありがとうございました。運営一同も心掛けておりますが、この手のオフで不快な思いをせずに1日没頭出来るのはご協力あってこそだと思います。もし声に出せていないような不満点があれば誰でもいいので言ってください。その為の運営体制です。

個人的には、カードイラストを使わない初の描き下ろし(物理)プレマを用意出来たのが良かったです。

続いて二次会。一応、こちらは主に私が舵を切って開いている公式の二次会になります。鳥オフは鶏を食べる二次会までセットなのです。今回はなんと参加者の約2/3もの人数が二次会まで参加しておりました。


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第六回のオフレポでも書きましたが、二次会という場では皆さん鳥オフの後語りをしている方が大半です。「あのデッキは実はああいうギミックがあった」「対戦出来なかったあの人はどんなデッキだったか聞きたい」などなど…。近しいギミックで組んだことある人から、コンボ案等もらったり出来るかもしれませんね。サプライ等から炙り出したオタク的な同僚を探すのもヨシ。楽しいから来てね。

 

以上、宣伝でした。明日も誰かの構築論があがります。

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オタクより

Salvator-煉獄ウェムコ- 大幅強化スペシャル

PHOTON HYPERNOVA編。

…定期的にやってる風な書き出しだが、ブログ最終更新は1年2ヶ月前だそう。


私のお気に入りデッキである【Salvator(以下、煉獄ウェムコ)】が超絶怒涛の猛強化を受け、暫く経ったので整理がてらまとめていきます。

silane2744.hatenablog.com
silane2744.hatenablog.com


・前回までの【煉獄ウェムコ】と課題点

『救世』の名の下に、彼女自身と他全てのカードを対比させるような構築理念で組み上げられている【煉獄ウェムコ】。新テーマ【デスピア】の登場により、このデッキのエースモンスター、《救世の美神ノースウェムコ》の相方を《ヴァレルロード・F・ドラゴン》や《D-HERO デストロイフェニックスガイ》に寄せ、融合軸として進めて行くことに。
ただ、この《フュリアス》と《デスフェニ》の出力に問題があり、前者は《烙印竜アルビオン》による《烙印竜アルビオン》+《アルバスの落胤》しかルートがない、つまり《アルバス》+光属性を準備しておかなければならないというまぁまぁな欠点を抱えており、後者は《天獄の王》によるパワープレイと、100%成立するといったギミックではなかったのです。
一体どうなっちゃうの〜〜〜〜〜!?





イカれた新規達

【深淵の獣】

深淵の獣マグナムート

えっちじゃない?そうなんですよね…

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分または相手の墓地の、光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで手札に加える。

イカれた妨害性能、このデッキの展開要素である【聖刻】にさえ触れられるサーチ範囲、さらには前述の《フュリアス》を直接融合召喚出来るようになり、☆6なので★6にも☆8シンクロにも繋げやすい、このデッキにおいてオリカのような、新しい核になりうるカード。

失烙印

かわいい

このカード名の、①の効果は1ターンに1度しか使用できず、②の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
①:光・闇属性モンスターが除外された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のデッキの一番下に戻し、自分はデッキから1枚ドローする。
②:1ターンに1度、相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「ビーステッド」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

貴重なドロソで、【深淵の獣】はもちろん、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》《カオス・ビースト-混沌の魔獣-》で欲しいカードをデッキに戻せることから、大量のピン採用でも問題なく継戦出来るようになりました。②の効果はこのデッキにおいては《溟界の黄昏-カース》が誘発出来る(かもしれない)面白いシナジーを産んでいます。

烙印の獣

今回のストーリーの敵サイドちょっとスケベが過ぎない?

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1ターンに1度、自分フィールドに「ビーステッド」モンスターが存在する場合、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドのドラゴン族モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
②:自分・相手のエンドフェイズに、自分の墓地の「烙印」永続魔法・永続罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドに表側表示で置く。

バカカード。ちゃっかり【聖刻】をリリース出来るが、1回しかやったことがない。





【烙印】関係の追い風

赫の聖女カルテシア

足は無い説派

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のフィールドまたは墓地に「アルバスの落胤」が存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:お互いのメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドから、レベル8以上の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
③:このターンに融合モンスターが自分の墓地へ送られている場合、エンドフェイズに発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。

このデッキを無理矢理纏めてると言い張れるのは《カオス・ルーラー》のおかげですが、今までその《カオス・ルーラー》を着地させるにはどうしても【聖刻】を絡める必要があり、デッキスロットの圧迫に繋がっていました。諸事情で《白の聖女エクレシア》を採用できなかったので悩んでたところ、だいたい似たような新規が来た上に融合効果まで持ってる始末。最強カードだ!

赫焉竜グランギニョル

肋骨、首から全部ヒトの手なのデザインイカれてて最高

「赫の聖女カルテシア」+光・闇属性モンスター
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・EXデッキからレベル6以上の光・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
②:相手が発動したモンスターの効果でモンスターが特殊召喚された場合、フィールド・墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「ドラグマ」モンスター1体、またはEXデッキから「デスピア」モンスター1体を特殊召喚する。

ほぼ生きてるおろ埋。《D-HERO ディアボリックガイ》に触れる為、《デスフェニ》の融合召喚もスムーズになりました。盤面に残しておく必要もないので気軽に★8エクシーズの素材に出来ます。

失烙印

あっ

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
②:自分が融合モンスターの融合召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「アルバスの落胤」1体またはそのカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。

エッッッッ

このデッキ唯一の初動、《インフェルノイド・ティエラ》の効果が止まらなくなり(《煉獄の虚夢》が止まらないとは言ってない)、さらに様々なキーカードに触れられる素敵カード。沢山積んでも《黒衣竜アルビオン》のコストになるので、安心して3積み出来ます。それにしてもイラストが美味しい。

烙印追放

デスピア・バニッシュメントさん。絵違いでも新規でもいいからこのクエリティスくれ

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の、「デスピア」モンスターまたはレベル8以上の融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。その後、以下の効果を適用できる。●自分・相手フィールドから、レベル8以上の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

以前までは《烙印凶鳴》だった枠。《凶鳴》は発動条件も微妙で、イラストもあまり迫力がなく浮いているカードだと思っていたので、入ったり抜けたり、意味もなく《常世離レ》と差し替えたりしていたんですが、強力な蘇生効果を持った【デスピア】版の罠が出たので迷いなく採用。




・他、愉快な仲間たち

カオス・ビースト-混沌の魔獣-

英語版はChaos Beastなんやろなぁ…(かなしみ)

光属性チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このターンにカードが除外されている場合、このカードの攻撃力は1000アップする。②:除外されている自分の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。③:このカード以外の光・闇属性モンスターを1体ずつ、自分の手札・墓地から除外して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

バケモン。
このカード唯一のネックはその素材条件ですが、このデッキでは
①【聖刻】をリリースし《カース》を蘇生。
②《カース》が《溟界の滓-ナイア》を蘇生、【聖刻】が《ギャラクシーサーペント》を特殊召喚
③《ナイア》と《ギャラサペ》で《カオス・ビースト》をS召喚。(この時、《カース》で蘇生した《ナイア》は除外される)
と、かなりお手軽に出せます。
別にこのルートを辿らなくとも、《インフェルノイド・ベルフェゴル》を筆頭に【聖刻】の起動は簡単、対する闇属性☆4モンスターも潤沢と、非常に触りやすいモンスターになってます。

《死祖の隷竜ウォロー

翼爪に鎌ついてるし腕に皮膜ついてるしすごいがちゃがちゃして生きにくそう

レベル6モンスター×2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、相手の墓地のカードの数×100アップする。②:相手の墓地のカード1枚を対象とし、このカードのX素材を以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。この効果は相手ターンでも発動できる。
●1つ:そのカードをデッキに戻す。
●2つ:そのカードがモンスターの場合、自分フィールドに表側表示または裏側守備表示で特殊召喚する。それ以外の場合、自分フィールドにセットする。

全体打点補強、という名の《ウェムコ》の打点補強。
ウェムコ》は破壊耐性を自分で持っていて(超偉い)、対象耐性もこのデッキに置いては《聖刻天龍-エネアード》が担っているが、普通に打点でしばかれて突破されることしかなく大変困っていたところ現れたヤバい奴。
相手の墓地に触りがちなこのデッキにおいて、ややアンチシナジーな所もありそうに見えるが、《ティエラ》や《真血公ヴァンパイア》で地味に墓地を肥やし、正直攻撃力なんて3000超えたら誤差みたいなもんなので充分強力。

・総括

これらのカード達他諸々がなんやかんや混ざり合った2022年ver.の【煉獄ウェムコ】がこちらになります。

より強く、より凶々しく煮詰まってきたかなと思います。
…強いて言うなら《スプリガンズ・キット》が今の妥協ポイント。あまりにも強いので仕方なく採用してますが、イラスト的には抜きたいところです。




ブログ書くたびに言ってますが、このデッキはとっても思い出深く、とっても大切で、ずっとずっと考えていくことになるデッキです。同じエースとキーカードを与えられても、これと同じデッキを組める人間は私しかいません。というか、私ですら2度と組めない、奇跡的な感覚とシナジーで成り立っています。ゲーム的な強さは紙束ですが、私の構築美学が全て込められていて、いずれひとつも妥協がないようなデッキになればいいなと思っています。

(とり巻きが)めっちゃ強くなったある鳥の話

ヒトが読もうと思える文章の限界量は、おおよそ一息で読み上げられる量らしいですね。
…まぁ、だからといってこの記事がそれに倣っているわけではありませんが。

 
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今回は《エレキジ》くんの記事です。最近Twitterにレシピ投稿する時にあまり長々と解説は入れないようにしているんですが、今回のデッキは採用カードに厄介な奴がいたので、どうせなら全部書くか、となった次第です。
 


・レシピ
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デッキレシピです。【竜星】+【相剣】+補助カード、というわかりやすい構成ですね。
まずはこの構成に至る経緯を軽く説明します。

 
《エレキジ》というカードに着目した際、一時除外効果で《源竜星ーボウテンコウ》を飛ばすと《地竜星ーヘイカン》と並ぶ盤面が完成し、【竜星】のフリチェシンクロ効果によって相手ターン中に《輝竜星ーショウフク》のデッキバウンス効果を使用出来る。これが《エレキジ》を最も強く使用する方法だと、すっげぇ昔に記事にしました。

それから特に改築するわけでもなく胡座をかいていたわけですが。
 
《相剣大公ー承影》
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チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:除外されているカードの数×100だけ、このカードの攻撃力・守備力はアップし、相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力はダウンする。
②:このカードが効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地のカード1枚を除外できる。
③:カードが除外された場合に発動できる。相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する。

【相剣】という幻竜族テーマと、アホポケモンが刷られました。おしまい。
 


・こまかいかいせつ
【竜星】【相剣】、あとは植物関係あたりは今更解説する必要ないので、レシピで前述した補助にあたるカードをメインに書いていきます。
 
《竜宮のツガイ》
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「竜宮のツガイ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のモンスター1体を捨てて発動できる。デッキからレベル4以下の幻竜族モンスター1体を特殊召喚する。

昔から《邪竜星ーガイザー》から《ショウフク》へ繋ぐカードとして、素引きしたらキレ散らかすカードとして愛されている1枚です。【相剣】が《ショウフク》を作ってくださいと言わんばかりのテーマなので無くてもいいかなと検討しましたが、その【相剣】下級をリクルートできると書いてたのと、後述しますが《ガイザー》の自壊に《光竜星ーリフン》を自己蘇生させた場合に《深海姫プリマドーナ》を経由する余裕が出来る点を買って引き続き採用しています。
 

《幽鬼うさぎ》
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このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのモンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。フィールドのそのカードを破壊する。

このデッキは《相剣軍師ー龍淵》+《捕食植物オフリス・スコーピオ》とそれぞれのコストで盤面2枚除去の後攻ワンキルが成立します。ただ先攻でやることがあまりにも無さすぎたので、同じ手札から出来る軽い先攻盤面を考えたところ、《承影》or《相剣大邪ー七星龍淵》+《幽鬼うさぎ》に落ち着きました。あとはまぁ、暇な時に《ショウフク》とかで蘇生しておけば、微妙に困った顔をしてくれます。
 

《儚無みずき》
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このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
①:このカードを手札から捨てて発動できる。このターン、以下の効果を適用する。
●相手がメインフェイズ及びバトルフェイズに効果モンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はそのモンスターの攻撃力分だけLPを回復する。この効果で自分のLPが回復しなかった場合、エンドフェイズに自分のLPは半分になる。

《プリマドーナ》のアクセス先が《相剣師ー莫耶》のみなのは流石にダメなので、無難な1枚として採用しました。それだけです。
 

《ネメシス・キーストーン》
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このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「ネメシス・キーストーン」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
②:このカードが除外されたターンのエンドフェイズに発動できる。このカードを手札に加える。

 相剣トークンと合わせて《ボウテンコウ》が出せるよう、特殊召喚条件の緩い☆1を探していると見つけました。《承影》の身がわりにすると手札に戻ってくるので、相性良好です。《キーストーン》が強いというか《承影》がバグってるというか…
 

《スモール・ワールド》
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このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札のモンスター1体を相手に見せる。見せたモンスターの種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、1つのみが同じモンスター1体をデッキから選んで確認し、手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。さらに確認したカードと種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、1つのみが同じモンスター1体をデッキから手札に加え、デッキから確認したカードを裏側表示で除外する。

今回この記事を書かせるに至った元凶です。
《幽鬼うさぎ》の項で説明した通り、このデッキは《龍淵》+《オフリス》でワンキルが成立するので極力狙いたく、この2枚が揃わなくともせめて《エレキジ》を出力出来る《オフリス》または《ローンファイア・ブロッサム》は初手に欲しいと考えています。その2枚を《スモワ》のサーチ対象とした時、このデッキにおいて条件が一致(2枚目に除外するカード)するのは8種12枚あります。その8種いずれかと条件が一致(1枚目に除外するカード)するのは《リフン》と《スポーア》を除く残り全てのカードとなるので、実質的なサーチカードになります。

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またこのカードを採用する上で重要な役割を担うのが、《ジェムナイト・サフィア》です。《ブリリアント・フュージョン》と言えば《ジェムナイト・ラズリー》+《ギャラクシーサーペント》ですが、《ギャラサペ》を使用する場面がないことや、《スモワ》の中継カードにすればよいので《ブリ》の事故ケアに【ジェムナイト】側を2積みすることを加味すると、《ラズリー》ではなく《サフィア》に落ち着きました。《サフィア》を《スモワ》の中継にすることでサーチ出来るのは以下の10種類で、特に《風竜星ーホロウ》はほぼこのために採用しています。つまり《ボウテンコウ》は実質《幽鬼うさぎ》サーチですね。 
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このカード、一見複雑ですし考えるのもめんどくさいので基本的には属性や種族でシナジーを持たせたデッキに採用し、攻守は運良く被ったらいいな、ぐらいの感覚でデッキ完成後にサーチ補完を調べるのが正しいと思います。このデッキに採用されているテーマはどれもこのカードと非常に相性の良いもの達なので、これらのテーマが採用されてるデッキは採用を検討することをおすすめします。クッソたけぇけど。
【竜星】…属性、レベルが散っており、攻守どちらかが0なので満たしやすい。
【相剣】…☆4、☆6のサーチ帯では被りにくい種族属性で、ステータスが異常に高いので一致しにくい。
【ネメシス】…属性、種族、レベルが散っており、特に種族被りが発生しにくい。

後、有志が「Small World Seracher」なるものを公開されています。どうしてもサーチしたい1枚がある方は是非。

ちなみに《スモワ》を打つだけで《承影》が反応します。アホカードすぎる。
 

《深海姫プリマドーナ》
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チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:除外されている相手のカード1枚を対象として発動できる。デッキからレベル4以下の水属性モンスター1体を手札に加えるか特殊召喚し、対象のカードを相手の手札に加える。
②:このカードをS素材としたSモンスターは、相手モンスターの効果の対象にならない。
③:このカードが墓地へ送られた場合、除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。

度々名前を出していますが、単純なリソース回復や《エレキジ》とのコンボカードである点を買って採用しています。ちゃっかり《莫耶》を持ってこれるのもポイントが高く、《ヘイカン》と合わせて最強の《承影》や《七星龍淵》を狙ったりもします。
 
 

・おわりに
余談ですが、このデッキは元々「鳥オフ」というオフ会用のデッキでした。誰それ構わず轢き殺してしまうのと、他に使いたい鳥カードが出来たのでその路線から外し、かれこれ4年以上考えてきたよしみとして【相剣】を組み込み、いち作品として完成させてあげました。件の鳥オフは今絶賛自粛中ですが、運営の方針が固まり、かつ情勢が落ち着いていれば開催予定ではあります。
 











えッ、また鳥オフまでのお茶濁し記事…ってコト⁉︎
 
 公式Twitterもよろしくね。
 
 
 

Salvator-煉獄ウェムコ- 大追加スペシャル(短め)

BURST OF DESTINY編。

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インフェルノイド】を起点に展開する愛用デッキが新弾(2ヶ月前)にてそこそこ強化され、情勢的に見せ場もないのでブログを開いた次第です。いっぱい文字書けるし。






①:《D-HERO デストロイフェニックスガイ》
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前回の大解剖スペシャルにて《ヴァレルロード・F・ドラゴン》がめっちゃ強い《スクドラ》として相性が良いと言った気がするけど、コイツこそ本物のめっちゃ強い《スクドラ》ですね。蘇生効果もあるし。
めっちゃ強い《スクドラ》なので相性良好、イラスト面でも違和感なしということで採用されました。コレ仮に《シャイフレ》方面の進化系だったら神々しすぎて採用出来ませんでしたね。



②:《天獄の王》
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《煉獄の虚夢》に初動の全てに捧げてるので、そのサーチ札+《虚夢》とセットで握った時、初動展開で飛んでくる《烙印開幕》に反応させてなにやらなにやらを持ってこれる+これもやっぱりイラスト面での世界観も良く採用。
『煉獄』って天国と地獄の間らしいですからね。



③:《ヴァレルコード・ドラゴン》
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オリパからプリシク出てきたので入れました。
…まぁ元々情報出た時に入れるつもりではあったんですけど、展開力が足りねぇな〜とか考えてたら《D-HERO ディナイアルガイ》とかいう化け物も一緒に来たので無理なく出せるようになりました。
対人してない関係上使用感がまだわかってないんですけど、多分殴られたら大爆発する置物になりそうです。



④:《烙印の気炎》
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性癖だからみたいな理由で採用してた《黒衣竜アルビオン》を持ってこれるカード。ダブったら困る【聖刻】を処理出来るのもグッド。
ただし、《気炎》で《アルビオン》を持ってきたいのに、《アルビオン》で落としたいのは《気炎》のみというジレンマ。【烙印】罠なんか入れようかなぁ…。


おまけ(BODE以外編)

⑤:《聖刻龍-アセトドラゴン》
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今まで【聖刻】枠は《トフェニ》3枚《アセト》1枚だったのですが、上級が減って《トフェニ》がそこまで生きなくなったのと、現代遊戯が場持ち良すぎて妥協召喚が出来る《アセト》の方が強く感じたので枚数チェンジ。



⑥:《溟界の黄昏-カース》
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【溟界】は《アレート》のみに注視してたんですけど、《アレート》の除外から戻す先を用意しやすくする為+《アルビオン》を作る為に光属性が欲しいなと思ったので採用。
なんで入れてなかったんだ?ってぐらい使いやすい。次の弾の《真血公ヴァンパイア》もカッコよくて入れたいなぁと思ってたので、格段に出しやすくなる1枚ですね。



・おわりに
ぶっちゃけ良い画像サイトを見つけたので試しに使ってみたくてこのブログを書きました。新しいカードもちゃんと一定の画質で出てきて良いですね。《デスフェニ》の緑色の羽とか、《天獄》のおてての赤い眼とかは初めて気付きました。

こんゔぃっとないんてぃーんのわくてぃーんをうった

今回は需要のある話です(挨拶)

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先日、コロ助ワクチン接種の2回目を終えました。
早めに打てた若者として、レポートを書き残します。
(半袖を着ろみたいな話は無限に流れてくるので、今回は主に私が出た副反応についてデス)

1回目
私が打ったのは15:15頃で、そこから暫く待機してから退室、という形になります。これはたぶんどこで打とうがそう。
打って間もなく腕のダルさはありました。インフルエンザのワクチンと同じ感じですね。
同日の日付が変わる頃、だんだん腕が上がらなくなりました。

問題は次の日。
腕が15°も上がりません。正確には、打った外側の筋肉が使えないといったところ。前後はある程度動くのですが、横方向にはまぁ動かせません。メチャキツな筋肉痛って感じ。鈍痛が止まない。寝違えた時の首にストップが掛かる痛みが近いかな?
あと、普通に触っても痛い。というか撫でられただけで痛い。服が擦れても痛い。横向きで寝る人は頑張ってくださいね。(私も)
これが私の場合、4日間ほど続きました。勿論和らいではいくのですが、若い人ほど強く出るそうです。当方22歳です。

ちなみに、お風呂は入れますが、お酒はダメだそうです。


2回目
知っての通り、3週間後です。
今度は14:45頃に打ちましたが、普通は全く同じ時間です。
2回目は打つと数時間後にはかなり腕の動きがキツくなってきました。45°ぐらいしか動かない。

で、2回目も次の日が厄介で。
まず起きたら打った腕(利き腕じゃない方)が爆熱です。厨二病の気分卍。
そしてこれは私の場合ですが、綺麗に24時間後に高熱が出ました。なんでもこれは抗体を作る反応なので、遅かれ早かれ出ない方がおかしいそうです。がんば♡
あと、丸一日倦怠感と頭痛が止みませんでした。初めて頭痛薬飲みました。バファリンルナがおすすめらしいです。
加えて、もちろん2回目だろうが腕は上がりません。これは1回目と同じ感じです。

この2回目の反応も若い人の方が強く出るそうで、それ以上に個人差で色んな症状が出るそうです。聞く限りでは関節痛とかあるみたい。

2回目を打った3日後にこの記事を書いてますが、明日には治ってるかなぁ…?ってぐらいです。
熱は1日で引きましたが、動くと倦怠感は復活するので、あまり勧められないカモ。


一応服装の話ですが、会場によって「来場者自身が受付やら予診やら回って打つタイプ」と「スタッフと医師、看護師が来場者の元を回って打つタイプ」があり、おそらく半袖が望まれるのは後者です。まぁこれからの季節だいたい半袖でしょうが。


最後に。
なんでこの記事書いたかって話ですけど、ぶっちゃけ大多数の人が副反応ナメてるからです。勿論個人差があるので、屁みたいな反応の人もいましたけど、洒落にならない人もいるので、周りにナメてかかってそう人がいたら咎めてあげて欲しい。

ただひとつ言えるのは、これを読んでやだなぁって思っても、罹るリスクが下がるのは間違いないので、自分の為にも数ヶ月後友達と遊ぶ為にも打つべきです。
天涯孤独で死ぬ予定の人以外は予約しましょう。


おしまい。
















アイカツプラネット!を見てください。全25話です。

Salvator-煉獄ウェムコ- 大解剖スペシャル

挨拶、いる?

Vのワンマンライブを観るか、遊戯で有翼幻獣キマイラか黒庭ハウリングか寿司のどれを組むか、お財布と相談してたらD◯siteで1本と◯院でこのデッキのパーツを買っていました。なんでやろなぁ…

《溟界》と《デスピア》という、2つのそそられるテーマが来たのでアップデートした次第です。デッキパーツが半分ぐらい差し代わった気がしてますけど、なんだかあんまり変わってないようにも思える不思議…

少し前の煉獄むこは一昨日のAdvent calendar企画か何かで紹介してます。たぶん関連記事として1番下にある。任せたぞはてなブログくん。

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(おそらく画面の前のキミが認識している、1年ぐらい前の私が振り回してた煉獄むこから)1番の変更点としては、盤面破壊要員の相方が《スカーライト》《スクドラ》のシンクロ軸から《ヴァレルロード・F・ドラゴン》を筆頭とした融合軸になったことです。【溟界烙印デスピアノイド】って感じ。

・各出張パーツの解説編

インフェルノイド】
最古参。初速のアドバンテージ稼ぎ方理論値は最強。《ティエラ》から、
①《虹光》2体埋葬し儀式セットを確保。
②《烙印竜アルビオン》を埋葬して《烙印開幕》をセットし、デスピアへとバトンを渡す。
③《ウェムコ》と相性の良い全体破壊効果を持つ《ネヘモス》を準備。
④聖刻と合わせて☆8シンクロが出来る《ベルフェゴル》を準備。
と、全ての初動を特にソリティアするわけでもなく担います。
ティエラ止められたら負けです。

【デスピア】
《烙印劇城デスピア》があまりに強すぎる。《アルバスの落胤》くん単体では相手依存すぎるので、自分から融合連発出来るようになったのは偉め。《デスピアの導化アルベル》が何故か烙印カードを触るので、「アルバス絡み使いたいけど、イマイチサーチの利かない烙印まで積むのはな〜」と思ってたところに刺さりました。
アルベルか開幕止められたら負けです。

【溟界】
《溟界の滓-ヌル》《溟界の昏闇-アレート》と、保険の《溟界の漠-ゾーハ》で完結する召喚権を使わない出張性能を買って採用。
《混沌魔龍 カオス・ルーラー》の自己蘇生効果にヌルを巻き込んだ後、適当なモンスターサクって《アレート》さんを蘇生すると《カオスルーラー》のコストが全部返ってくるだけでなく、しれっとノイドの回復もこなしてくれる大変偉いカードです。《カオスルーラー》は召喚時に《ヌル》を持ってこれるかもしれないので、相互にシナジーがあると言えますね。使っていいよ。
《カオスルーラー》と《アレート》で出す★8は数少ない闇っぽいモンスターで盤面保護が出来る《聖刻天龍-エネアード》を採用し、《儀式魔人デモリッシャー》を落とす為に割いてた枠を軒並み解雇しました。
ここは別に止められても負けないけど、たぶんエネアードが出ない。

【烙印】
前述の通り、《アルベル》で触りやすくなったので《白の烙印》のみ採用。なにかと便利。
《黒衣竜アルビオン》はただの性癖。このデッキにおいてはあんまり強いと思ったことがない。
烙印劇城の最初の1回止められたら負けです。



・ぶっちゃけ1番言いたかったこと
この【煉獄ウェムコ】は、自分でも愛し、他人にも愛されたデッキなので、世界観を大切にしながら未来永劫握ると思います。
いつか対面でお披露目出来る日がくることを願っています。

おしまい。

【36〜49週目】新・マイクラ進展報告

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今回は海岸編

1年経つんですって。それにしては進んでないような
洞窟アプデが6/8〜6/9にかけてくるらしいので、いそいそと建築してブログにまとめてます。
もやんくん夏とか言ってなかった??



・海の見えるカフェ
座席少なすぎ問題
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2Fからしか入れない特殊でオシャレな店を作ろうとしたら、普通に2Fの入り口予定の場所を塞いで1Fに作った。バカかな?
秋頃に京都で寄ったカフェを少しだけモチーフにしている。



・café “Sky Ship”
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これだけ店名がある。作ったの私ですけど。
道の真下にある隠れ家的なお店で、海中から船を見上げる景色が特徴的。店名の由来は言わずもがな。

という設定。



・船と水中回廊
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船からガラス貼りの回廊が伸びており、周遊出来る。
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奥には水で満たされたガラスの球。
その周囲は水ではなく歩道となっており、幻想的。

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荒廃したネザーゲート。
装飾アレンジが厨二心をくすぐられる。

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友人の建築。至る所にコンジットを仕込んでいるので自由に水中探索が出来る。



・シーサイドカフェ
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カフェしか作れんのか?



・旅館
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客間は8室。
それぞれに名前も振ってあり、グレードが異なる部屋もある。

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裏手も作った。
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旅館。向かい側にある温泉の提携店でもある。
なんかモチベが爆発してたので2日で建てた。



・温泉(改修)
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天井を張り替えたり、小さな屋根つけたりした。詳しくは前の記事を参考に。



・かぼちゃ
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中はお店。ジャンクフードとか提供してそう。
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でかいかぼちゃに、なにやらヒミツがあるらしい…
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友人の建築。半年ぐらい掛けてた気がする。まだ完成してない。



以上、進展報告海編でした。ぶっちゃけ道の舗装とか建築中のものとかまだあるので、また半年後ぐらいに紹介しようと思います。生きてれば。